タレントの小倉優子が29日、インターネットを使った仮想コミュニティサービス「Nicotto Town(ニコッとタウン)」の記者発表会に出席した。
「Nicotto Town(ニコッとタウン)」の記者発表会に出席した小倉優子 |
「Nicotto Town(ニコッとタウン)」は、ニフティと、ゲーム会社のスクウェア・エニックス、スマイルラボの3社による共同事業。自分の分身であるアバターを使ってブラウザ上の仮想生活を楽めるコミュニティサービスで、ブログ、仮想生活、ゲーム、アバターを楽しむことで仮想通貨(コイン)を得て、様々なアイテムと交換できる。また、有料のコインも提供し、ユーザーはさらに別のアイテムを入手することが可能となる。
発表会に出席した小倉は「とても楽しみにしています。このアバター(小倉優子お気に入り限定アバターアイテム)は今回のために作って頂きました。凄く可愛く作って頂いたのでとても嬉しいです。早くやってみたいですね」と語り、早速「Nicotto Town」にチャレンジ。特別にお小遣いをもらって「ありがとうございます」と感謝しながらも、いきなり猫の着ぐるみを購入し、街に出かけるなどしてサービスを楽しんだ。
タウンにいるユーザーたちから「ゆうこりんだ、ゆうこりんだ」と発見されると、ちょっとした騒ぎに。「こんにちは!」とコメントした小倉が、ユーザーから「似合うよ~」と話しかけられるなど、"ゆうこりん効果"は絶大で、タウンは、にわかに活気づいていた。ユーザーとのひと時を過ごした小倉は「凄く楽しくてもっとやりたかったですね。今後もアイテムが増えていくというので、アバターや洋服なども楽しみです」と感想を語っていた。