フェンリルは、同社が提供するWebブラウザ「Sleipnir」のスタートページとして、交流会やブログなどでのユーザーとの対話から作り上げたという検索特化型スタートページ「Sleipnir Start」を公開した。
Sleipnir Startは、交流会やブログでのユーザー達との対話の中から「ユーザーがブラウザのスタートぺージに求める3つの要素」を抽出し、作成された。ユーザーから得られた要素は、1.シンプルであること、2.日々利用する価値があること、3.Webブラウザに負担をかけないことの3つとなる。
Sleipnir Start上には、シンプルな検索窓とGoogle画像検索、Google地図検索、Amazon検索、YouTube検索、Wikipedia検索、はてな検索、ぐるなび店舗検索のグラフィカルでシンプルなアイコンが並ぶ。同社によると「Sleipnir Start」をSleipnirのメイン機能の一部とし、Sleipnir用プラグインとの連携などを含め、さらなる機能の充実を図っていくという。