コンチネンタル航空はこのほど、9月6日以降に販売した10月7日搭乗分からの航空券につき、米国内線での受託手荷物について1点目から取扱手数料15米ドル(約1600円)を徴収すると発表した。

有料化の対象となるのはエコノミークラス利用者のみで、ファーストクラスとビジネスクラス、ワンパスエリート会員、スカイチームのエリートメンバー、正規エコノミークラス運賃での購入者、軍人用のミリタリーパスの旅客については、これまで通り無料。また対象となる路線は、米国内線と米国~プエルトリコ線、米国~米国領バージン諸島、米国~カナダ線のみで、日本発着を含む国際線の旅客で国内線に乗り継ぐ場合も適用外となる。

今回の変更は、米国内在住の邦人には多少の影響があるものの、日本からの観光客についてはあまり影響がないだろうと、同社広報部では語っている。