メルセデス・ベンツ日本は24日、Cクラスの特別仕様車「C 200コンプレッサーアバンギャルド ダイナミックハンドリングエディション」と「C 250アバンギャルド ダイナミックハンドリングエディション」を台数限定で販売開始した。価格は「C 200コンプレッサーアバンギャルドダイナミックハンドリングエディション」が506万円、「C 250アバンギャルドダイナミックハンドリングエディション」が623万円。全モデルともステアリング位置は右となる。
今回発売される限定車は「C 200コンプレッサーアバンギャルド」と、「C 250アバンギャルド」をベースに、サスペンション性能を向上するダイナミックハンドリングパッケージを特別装備し、機能装備を充実させたモデル。限定台数は、C 200コンプレッサーアバンギャルドダイナミックハンドリングエディションのカルサイトホワイトが250台、オブシディアンブラックが180台。C 250アバンギャルド ダイナミックハンドリングエディションのカルサイトホワイトが50台、オブシディアンブラックが20台。
ダイナミックハンドリングパッケージは、電子制御式セレクティブダンピングシステムによって、あらゆる走行状況下でダンパー減衰力を能動的に制御する。また、スポーツ走行に適したセッティングにも切替えできる。
両モデルとも、専用デザインの17インチアルミホイール&ワイドタイヤを採用し、ベースモデルに比べ車高を15mm低く設定した。特別装備として、「C 200コンプレッサーアバンギャルド ダイナミックハンドリングエディション」には、パドルシフト付本革巻3スポークステアリングやコンフォートパッケージ(メモリー付パワーシート、電動チルト&テレスコピックステアリング、イージーエントリー、リバースポジション機能付ドアミラー、後席分割可倒式シート)を、また「C 250アバンギャルド ダイナミックハンドリングエディション」には本革シートと後席分割可倒式シートを採用している。