日本航空(JL)とジェットスター航空(JQ)は、日本 - オーストラリア間の路線の一部において、コードシェア便を運行するための業務提携で合意に至ったと発表した。9月25日から該当便の予約・販売を開始する。
両社によるコードシェア運行が開始するのは、JQが2008年10月1日より運航を開始する、大阪(関西) - ゴールドコースト - シドニー間と、JQが12月18日から運行を開始する東京(成田) - ケアンズ間の2路線。関西 - ゴールドコースト/シドニー路線では、大阪(関西)発ゴールドコースト経由シドニー行きのJL5087便と、シドニー発ゴールドコースト経由関西行きのJL5088便(ともに週7便運航、うち2便は関西 - ゴールドコースト間のみの運航)、および東京(成田)発ケアンズ行きのJL5089便と、ケアンズ発成田行きのJL5080便(ともに週7便運行)が共同運航となる。
料金は、関西 - ゴールドコースト/シドニー路線が往復6万5,000円から(「Web悟空14」適用、10月9日以降の旅行開始分の場合)、成田 - ケアンズ路線が5万8,000円から(「Web悟空14」適用、12月18日以降の旅行開始分の場合)。ただし、往復6万6,000円の燃料サーチャージが別途必要となる。