同展オリジナルの歌舞伎座が登場

ソニーは20日より、東京・銀座のソニービルにて、「ソニーで感じる『シネマ歌舞伎』展~ハイビジョンで巡る『シネマ歌舞伎』の舞台裏~」を開催する。期間は10月22日まで。

「シネマ歌舞伎」とは、同社の高性能デジタルシネマカメラで歌舞伎の舞台公演を撮影した映像作品。同社では「歌舞伎の舞台の臨場感や感動をより多くの人に伝え、残していきたい」という想いから、シネマ歌舞伎を映像技術でサポートしているという。

今回の展覧会では、シネマ歌舞伎の面白さを伝えるため、同社のハイビジョン機器をつかった展示で、シネマ歌舞伎の魅力に迫る。会場のみで見られる貴重なメイキング映像やシネマ歌舞伎特別篇の上映のほか、「表情」「鮮やかさ」「ディテール」という3つのテーマごとにシネマ歌舞伎の見どころを紹介するなど、歌舞伎そのものの理解にもつながる展示構成となっている。

「シネマ歌舞伎」の撮影現場を再現

「ソニーで感じる『シネマ歌舞伎』展~ハイビジョンで巡る『シネマ歌舞伎』の舞台裏~」は、ソニービルにて9月20日から10月22日までの期間で開催。