新宿のコニカミノルタプラザにて、9月20日から30日まで環境問題に関する展示イベント「逆説!未来の地球展~人気漫画家が描く、人類滅亡後の世界~」が開催される。ゆでたまご、にわのまことなどの漫画家による「人類滅亡後の世界」と、クイズや体験展示による「今私たちができること」の2つを柱にして、幅広い層に環境問題を訴える。

この展示は、コニカミノルタが取り組む環境活動の一環として企画されたもので、"人類滅亡後"というインパクトある切り口は、より多くの人に興味を持ってもらうことを目的に設定されたという。4人の漫画家が描く独自の世界観に加え、科学的な検証のもと地球の未来をCGで描いて話題になった「フューチャー・イズ・ワイルド」も展示される。

これらを見た上で、今何ができるのかを考えることがもう一つの展示のテーマ。こちらでは手回しの発電機などエコをわかりやすく体感できる展示の他、エコクイズや環境パフォーマーらんま先生によるイベントも開催。クイズ参加者にはエコ豆知識が書かれた新宿高野のゼリーがプレゼントされる(毎日先着300名)。また、イベントは9月21日と23日の各14時からと16時からの計4回、水やリサイクルに関するエコ実験が行われる予定。

参加するマンガ家は、ゆでたまご、にわのまこと、桑沢篤夫、溝口涼子の4名