タニタは9月27日、東京都港区・アクアシティお台場 アクアアリーナにてヘルスメーター発売から50周年を記念したイベント「Come Sta 2008」を開催する。

会場イメージ

同イベントは、国産第1号の家庭用体重計の発売より50年を迎えることを記念して開催される。2008年よりメタリックシンドロームの予防に主眼を置いた厚生労働省の特定健康診査・保健指導が始まり、市民の健康に対する関心が高まるなか、健康増進のための同社の製品・取り組みを実際に体感することで健康への認識を新たにすることを目的としている。

イベントでは、約50平方メートルの世界最大級となるヘルスメーターによる計測体験コーナーを設置。実際に体内年齢(基礎代謝の年齢傾向と同社独自に導き出した体組成の年齢傾向で測定)の計測体験ができるとしている。そのほか、ヘルスメーターの変遷を当時のファッションや音楽、映像と組み合わせてショー形式で紹介する「HISTORY SHOW」が1日に3回(1回目:12時30分、2回目:15時、3回目:17時30分)行われる。そのほか、家庭用体重計第1号の純金製レプリカモデルの展示、声優・歌手の野川さくらによるトークショー&チャリティーオークションなどが企画されている。

開催日時は9月27日11時から21時まで。入場料は無料。イベント当日は20時まで同社の一部製品が販売される。