「dynabook SS RX2/S7G」

東芝は9日、12.1型WXGA(1,280×800)LEDバックライト付き半透過液晶を搭載した1スピンドルモバイルノートPC「dynabook SS RX2/S7G」を発表した。店頭想定価格は23万円前後。発売は9月下旬の予定だ。

dynabook SS RX2/S7Gは、12.1型液晶搭載ノートPCとしては最薄となる19.5mm厚の薄型ボディながらもバッテリ駆動時間約11.5時間を実現したモバイルノートPC。光学ドライブを非搭載とすることで重量を約1,010gにまで抑え、携帯性を向上させている。また、ドイツの認証機関「TUV Rheinland Grop」 による75cm落下試験や100cc防滴試験、100kgf加圧をクリアした堅牢性の高さも特徴の1つだ。

仕様は、CPUがCore 2 Duo 超低電圧版SU9300(1.2GHz)、チップセットがIntel GS45 Express、メモリが2GB PC2-6400 DDR2 SDRAM(1GB×2、最大3GB)。グラフィックス機能はチップセット内蔵のIntel GMA 4500MHDを利用する。ストレージは160GB容量の5,400回転SATA HDD。その他の機能は、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、ギガビットLAN、TPMセキュリティチップ、指紋センサなど。OSはWindows Vista Businessがプリインストールされている。

本体サイズは283.0(W)×215.8(D)×19.5~25.5(H)mm、重量は1,010g(6セルバッテリ搭載時)。バッテリ駆動時間は6セルバッテリ搭載時で約11.5時間。

「dynabook SS RX2/S7G」
店頭想定価格 23万円前後
CPU Core 2 Duo 超低電圧版SU9300(1.2GHz)
チップセット Intel GS45 Express
グラフィックス機能 Intel GMA 4500MHD(チップセット内蔵)
ディスプレイ 12.1型ワイド TFTカラー液晶(省電力LEDバックライト) WXGA(1,280×800)
ストレージ 160GB SATA HDD(5,400回転)
光学ドライブ -
LAN機能 IEEE802.11a/b/g/n draft対応無線LAN、ギガビットLAN
サイズ 283.0(W)×215.8(D)×19.5~25.5(H)mm
重量 1,010g(6セルバッテリ搭載時)
バッテリ駆動時間 約11.5時間(6セルバッテリ搭載時)
OS Windows Vista Business