OpenOffice.org開発チームは7日、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org 3.0 Release Candidate 1 (RC1)」を公開した。動作環境はWindowsとLinux、Solaris SPARC / x86と、Intel製CPUを搭載したMac OS X。日本のユーザを対象としたOpenOffice.orgの開発支援を行うGood-Day社のサイトでは、各種プラットフォームに対応した日本語版バイナリパッケージが公開されている。
OpenOffice.org 3.0 RC1は、9月中旬の正式公開が予定されているOpenOffice.org 3.0のリリース候補第1版。7月に公開されたパブリックβ版以降、機能面での大幅な変更は行われていないが、アイコンや起動時に表示されるスプラッシュ画面が更新されている。