酒類事業、食品事業、酵素医薬品事業、不動産事業など12の事業会社を展開するオエノングループのグループ会社・合同酒精は8日、体に優しいハーブや果実を使用したリキュール「医食同源」シリーズの515mlサイズ6製品をリニューアルし、9月16日に全国で発売を開始すると発表した。

左から「医食同源」のブルーベリー、カリン、ザクロ、カモミール、アセロラ、ローズヒップ

同シリーズは"病を癒すのも日常の食事も、生命を養い健康を維持するためのもので、源は同じ"という、古来より根付く"食養生(=医食同源)"の考えをコンセプトに、同社が2002年より発売しているアルコール分の14%リキュール製品。「ブルーベリー」、「カリン」、「ザクロ」、「カモミール」、「アセロラ」、「ローズヒップ」といった6種類のラインナップをで、いずれも素材独自の風味とハチミツのまろやかさが織り成す口当たりのよさが特長だ。

今回のリニューアルでは、ロックや水割り、ソーダ割りなど、さまざまな飲み方に合うように、味わいをより濃厚に仕上げた。また、瓶入りの容器のキャップ部分が従来の黒色から赤色に変更され、リキュールの色が映えるように改善された。価格は743円(税抜き)となり、従来価格の931円より大幅に引き下げられた。同社によると、より求めやすい価格に改定したとのこと。