「Aspire ASL5100」シリーズ

日本エイサーは、小型静音デスクトップPC「Aspire ASL5100」シリーズのスペックチェンジモデル「ASL5100-A14」「ASL5100-A15F」「ASL5100-A16」「ASL5100-A16F」を発表した。発売は5日に予定されている。

ASL5100-A14は、AMD Athlon 64 X2 4400+(2.3GHz)と160GB HDDを搭載したOfficeなしモデルで、店頭想定価格6万5,000円前後。ASL5100-A15Fは、AMD Athlon 64 X2 5000+(2.6GHz)と320GB HDD、Microsoft Office Personal 2007を搭載した22型ワイド液晶セットモデルで、店頭想定価格12万円前後。

ASL5100-A16は、AMD Phenom X4 9100e(1.8GHz)と640GB HDDを搭載したOfficeなしモデルで、店頭想定価格8万5,000円前後。ASL5100-A16Fは、ASL5100-A16のMicrosoft Office Personal 2007搭載モデルにあたり、店頭想定価格は10万円前後。

Aspire ASL5100シリーズは、独自のサイレント設計によりささやき声を下回る26dBを実現した小型静音デスクトップPC。豊富なインタフェースも特徴の1つで、6基のUSBポート、無線LAN、HDMI出力端子などを備えている。また、ASL5100-A16とASL5100-A16Fには、新たにAMD Phenomを搭載した。

その他のハードウェア仕様は全機種共通で、チップセットはAMD 690G、メモリは2GB PC2-6400 DDR2 SDRAM、グラフィックス機能はチップセット内蔵のATI Radeon X1250となっている。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブが搭載されている。その他の機能は、ギガビットLAN、IEEE802.11b/g対応無線LAN、マルチカードリーダー、IEEE1394、HDMI出力端子など。

本体サイズは250(W)×200(D)×60(H)mm。ASL5100-A14はUSBマルチメディアキーボードとUSB光学マウス、その他の3機種はワイヤレスマルチメディアキーボードとワイヤレス光学マウスが付属する。