ホンダ、シビックシリーズをマイナーチェンジ - TYPE Rには新色追加

ホンダは、シビックの外観をスポーティに変更するなど、シビックシリーズをマイナーチェンジして発売を開始した。価格はシビックが193万7,250円〜225万7,500円、シビックハイブリッドが228万9,000円〜285万6,000円、シビックTYPE Rは283万5,000円。

シビックとシビックハイブリッドは、フロントグリルとバンパーデザインを変更したほか、新形状のリアコンビネーションランプを装着、質感の高いファブリックシートを採用した。また、シビックハイブリッドの最高級グレードMXSTの装備を充実し、Honda HDDインターナビシステムやHondaスマートキーシステム、アルカンターラを採用したインテリアなどを標準装備としたほか、ハーフシェイドフロントウィンドウや高熱線吸収・UVカット機能付きプライバシーガラスをセットにした「スタイリッシュパッケージ」も用意される。

1.8GLと2/0GLには、メーカーオプションとして、「スタイリッシュパッケージ」の装備に加え、専用デザインの17インチアルミホイール(2.0GL)/16インチアルミホイール(1.8GL)やトランクスポイラーなどを装着した「Sパッケージ」を新たに設定した。

シビックTYPE Rには、ワンメイクレースベース車を除き、電動可能式リモコンカラードドアミラーを標準装備。リアコンビネーションランプも新形状に変更された。また、ボディーカラーには新色のクリスタルブラック・パール、プレミアムディープバイオレット・パール、プレミアムホワイト・パールの3色を追加し、全5色の設定とした。