「なかなか茶髪に染まらず大変でした」と語った小出 |
女優の小出早織が3日、都内にて行われた連続ドラマ『女子大生会計士の事件簿』(BS-i 10月8日放送開始)の記者発表会見に登場した。会見には共演の竹財輝之助、原作者の山田真哉(公認会計士)、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウらも出席した。
『女子大生会計士の事件簿』は山田真哉の同名ベストセラー小説を原作とした連続ドラマ。主人公の女子大生会計士・萌美が、監査先で出くわす悪を次々と追い詰めるというテレビドラマ初の公認会計士ミステリーだ。
萌美を演じるため、自慢の黒髪を20センチ切り茶髪に染めた小出は「萌美は元気で破天荒な女の子で、これまでに演じた事のないタイプの役です」と笑顔で挨拶。萌美の相棒となる新米会計士・柿本を演じる竹財は「僕にとって初めてのコメディー作品で緊張していたのですが、とにかく撮影現場が楽しいです」とコメント。原作者の山田は「これまでに50回程も映像化のオファーがあったが、映像化しても地味という理由で実現しなかった。どうその部分を解決してドラマ化したか楽しみ」と作品への期待を語った。
最後に小出が「この作品は『ケータイ刑事 銭形雷』とスタッフが同じなんです。また仕事を共に出来るという事に、感動しています」と語り会見を終えた。