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「VALUESTAR M VM100/RH」 |
日本電気は2日、個人向けデスクトップPC「VALUESTAR」の2008年秋冬モデルとして、拡張性に優れたマイクロタワーデスクトップ「VALUESTAR M VM100/RH」を発表した。店頭想定価格は10万円前後で、発売は9月上旬が予定されている。
2008年秋冬モデルから新たに投入されたVALUESTAR Mシリーズは、2基の5インチベイ、4基の内蔵3.5インチベイ、4本のメモリスロット、豊富な拡張スロットなどを備え、高い拡張性が特徴の中上級者向けマイクロタワーデスクトップ。騒音源であるファンをすべて筐体後方に集中させるだけでなく、ファン制御や側面気孔の最適化設計、遮音構造のフロントマスクなどにより、フル稼働時でもささやき声程度となる30dB以下の静音性を実現した。
仕様は、CPUがCore 2 Duo E7200(2.53GHz)、チップセットがIntel G33 Express、メモリが2GB PC2-6400 DDR2 SDRAM(1GB×2、最大4GB)。グラフィックス機能はチップセット内蔵のIntel GMA 3100を利用する。ストレージは500GB容量の7,200回転SATA HDD、光学ドライブは2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ。その他の機能は、ギガビットLAN、7メディア対応カードスロットなど。OSはWindows Vista Home Premiumが搭載されている。
本体サイズは175(W)×409(D)×369(H)mm、重量は約11kg。
