東芝は、13.3型ワイドWXGA(1,280×800)クリアスーパービュー液晶を搭載したノートPC「dynabook CX」シリーズの秋冬モデルとして、「CX/48G」「CX/47G」「CX/45G」を発表した。価格はオープンだが、予想実売価格は、CX/45Gが17万円前後、CX/47Gが19万円台半ば、CX/48Gが20万円台半ば。8月下旬に発売が予定されている。
「dynabook CX/48G」
CX/48Gは省電力LEDバックライトを搭載。仕様はCPUがCore 2 Duo P8400(2.26GHz)、チップセットはモバイルIntel GM45 Express。本体サイズは314(W)×229(D)×25.4~35(H)mm、重量は約1.9kg。バッテリ駆動時間は約4.1時間。
「dynabook CX/47G」
CX/47Gは、CPUがCore 2 Duo P8400(2.26GHz)、チップセットはモバイルIntel GM45 Express。本体サイズは314(W)×229(D)×27.5~35(H)mm、重量は約2.1kg。バッテリ駆動時間は約3.4時間。
「dynabook CX/45G」
CX/45Gは、CPUがCeleron 575(2GHz)、チップセットはモバイルIntel GL40 Express。本体サイズは314(W)×229(D)×27.5~35(H)mm、重量は約2.1kg。バッテリ駆動時間は約2.5時間。
共通仕様
シリーズ共通の仕様は、メモリが2GB(1GB×2、最大4GB)、グラフィックス機能はチップセット内蔵Intel GMA 4500 MHDを利用する。ストレージは250GB容量のSATA HDD。光学ドライブは2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ。SD/SDHCカード、xD-ピクチャーカード、MMC、メモリースティック/PROに対応したカードスロットを搭載する。その他の機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、100Base-TX/10Base-T有線LAN、FeliCaポート、USB 2.0×3(1個はeSATAと共有)、IEEE1394、HDMI、eSATA(USB2.0と共有)など。
OSはWindows Vista Home Premium with SP1がプリインストールされている。また、Office Personal 2007 SP1 with Office PowerPoint 2007 SP1を搭載している。
(井上達矢 / デジタル・コンテンツ・パブリッシング)