モスフードサービスは9月12日、東日本エリア限定品「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」「岩手県産南部どりバーガー」を、西日本限定品として「マッシュルームバーガー」をはじめとするバリエーションメニュー全4品を発売する。販売期間はいずれも10月中旬までの予定。

東日本エリア限定品「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」

東日本エリア限定品「岩手県産南部どりバーガー」

「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」(320円)は、北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、新潟、群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉の店舗にて販売される。メンチカツに使用する霧島黒豚は、粗めに刻むことで豚の旨味を存分に楽しませてくれるという。同商品は2007年11月~12月中旬まで、中国・四国、九州、沖縄エリアで販売されていた商品で、その後中京、北陸、東京、神奈川のエリアでも販売されていたという。

「岩手県産南部どりバーガー」(330円)は、東京、神奈川、山梨、長野、静岡の店舗で販売される。ブランド鶏である「南部どり」のムネ肉は和風の下味を付け、白ゴマを加えた衣でカラッと焼き上げている。この和風フライドチキンやキャベツが具材となり、甘酢ソースや一味唐辛子で味を付けている。こちらは今年1月下旬~2月下旬まで北海道、東北エリアで販売されていた。

西日本限定商品である「マッシュルームバーガー」(280円)は、パティにマッシュルームやブラウンソース、赤ワイン、バター、ブイヨンなどを加えたソースを合わせるハンバーガー。さらにオニオンスライスやマスタードも加え、アクセントになっているとのこと。他には、パティを1枚追加して2枚になった「Wマッシュルームバーガー」(390円)、「マッシュルームバーガー」にスライスチーズを1枚プラスした「マッシュルームチーズバーガー」(310円)、パティが2枚、スライスチーズ1枚を使った「Wマッシュルームチーズバーガー」(420円)が発売となり、これら4商品は愛知以西~沖縄にある2府26県の店舗(一部店舗を除く)で取り扱いとなる。

西日本限定品。写真左が「マッシュルームバーガー」、右が「マッシュルームチーズバーガー」