ホンダ(本田技研工業)は、ミニバン「ステップ ワゴン」の国内累計販売台数100万台を記念し、快適装備などを充実した特別仕様車「スマートスタイル エディション」を設定し、本日より発売を開始した。価格は229万9,500円から291万9,000円。
ホンダの「ステップワゴン」は、低床・低重心プラットフォームによるゆとりの室内空間や使い勝手の良さで好評を得ているミニバン。初代モデルは1996年5月に登場し、現在は3代目にあたる。国内累計販売100万台は、初代から2008年7月までで達成した(自販連調べ)。
「スマートスタイル エディション」は、「ステップワゴン Gタイプ」と「ステップワゴン スパーダ Sタイプ」をベースにしており、カーナビ(リアカメラ付きHonda HDDインターナビシステム)の有無、さらに駆動方式にFFと4WDが用意され、合計8モデルから選択できる。
装備内容は、右側パワースライドドア(左側は標準装備)、Hondaスマートキーシステムが全車共通。「Gタイプ」ベース車はメタル調パネル、Lパッケージ(ディスチャージヘッドライト、ドアミラーウインカー、セキュリティアラームなど)を装備、「スパーダ Sタイプ」ベース車は本革巻ATセレクトレバー、Zパッケージ(本革巻ステアリングホイール、ドアミラーウインカー、セキュリティアラームなど)が組み合わせられる。