マイクロソフトは、家庭/SOHO向けホームサーバーソリューション「Microsoft Windows Home Server 日本語版」をパートナー各社の対応ハードウェア、およびDSP版にて8月30日にリリースする。
Windows Home Server 日本語版対応ハードウェアの提供を予定しているのは現在のところ15社で、このほか、ISV/SIパートナー企業としてKaspersky Labs Japanの対応アンチウイルスソフト、およびストリーミング21のオンデマンドビデオシステムが提供される予定だ。
Windows Home Serverでは、10台までのPCやXbox 360といったWindows Media Connect対応デバイス間でフォルダを共有する機能を備える。また、10台までのPCの自動イメージバックアップ機能、リモートアクセス機能、セキュリティ管理機能、SATA、SCSI、USB外付けHDDなど異なるインタフェース、異なるサイズのHDDをまとめて1つに見せるドライブエクステンダー機能などが用意されている。さらに、クライアントPCとしてWindows Vista 64ビット版をサポートしているのも特徴の1つだ。
なお、30日13:00~18:00に、秋葉原カフェソラーレにて提供開始イベントが開催される予定だ。Windows Home Serverサイトを参照されたい。