朝日電器は18日、「Lumict」シリーズのLEDハンディライト「DOP-EN401」「DOP-EN301」を発売した。両モデルとも、三洋電機のNi-MHバッテリー「eneloop」に対応したモデルで、DOP-EN401が単4形、DOP-EN301が単3形のeneloopを使用する。価格はオープン。推定市場価格は、両製品とも3,500円前後。
同シリーズでは、アルカリ電池やリチウム電池よりも低い1.2Vに合わせた新回路を搭載することで、eneloopに対応している。同社によると、eneloop以外のアルカリ電池なども電源として使用することはできるとのこと。ただし、回路が1.2Vに合わせられているため、連続点灯時間は短くなるという。
なお、両製品ともeneloopが1本付属する(充電器は付属しない)。連続点灯時間は、DOP-EN401が約2時間で、DOP-EN301が約3時間。明るさはDOP-EN401が約85lxで、DOp-EN301が約220lx(いずれも距離1mで電池初期時)。また、防水防滴仕様になっており、アウトドアなどに便利なカラビナも付属する。