日仏商事は18日、エコでビオなペットボトル入りワイン「グリーナープラネット」を9月上旬に発売することを発表した。今回発売される商品は「カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ(赤)」と「ヴィオニエ/ソーヴィニヨンブラン(白)」の2種類。アルコール度数は12.5%、内容量は750ml、価格は1,650円(税抜)。
グリーナープラネットは、ワイン醸造家ヒュー・ライマンと「インターナショナル・ワインチャレンジ」の創設主幹でワイン評論家のロバート・ジョセフが共同設立したワイナリー。フランスのラングドッグ・ルーション地方で化学肥料や農薬を使用しないビオワインを製造しているという。容器に軽量のペットボトルを使用することにより、輸送時のコストやCO2排出量の低減化を実現し、リサイクルも可能。スクリューキャップのため、屋外へ手軽に持ち運ぶことができるのも特徴となっている。
「カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ」のぶどう品種割合は、カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロ20%。香りは熟したダークベリー、味わいはしっかりとしたタンニンを感じるフルボディだという。「ヴィオニエ/ソーヴィニヨンブラン」の品種割合は、ヴィオニエ80%、ソーヴィニヨンブラン20%。ライムやマンゴー、熟したイエローフルーツの香りが溢れるフルーツバスケットのような味わいに仕上がっているとのこと。