『24時間テレビ31「愛は地球を救う」』(8月30日18:30~31日20:54 日本テレビ系)で、大阪・読売テレビからの生放送に出演する"関西パーソナリティー"を務める田丸麻紀、サバンナらが11日、会見を行った。

左から、田丸麻紀、サバンナ(八木、高橋)

「『24時間テレビ』と同い年」という田丸

今年、関西パーソナリティーに初挑戦する田丸は、大阪・京橋の『ツイン21』に設けられたメイン会場で、読売テレビの三浦隆志アナウンサーとともに生放送の司会を担当。また、介助犬とともに自立を目指す車いすの女性を取材するなど大活躍する。田丸は「私は大阪出身なので、関西から参加できるのはうれしい。それに、『24時間テレビ』が始まった1978年生まれなので番組と同い年。縁を感じています」と語り、「これから取材にも行きますが、いろいろなお話が聞けるのではないかと楽しみ。生放送当日に向けて意欲を高めております。24時間の生放送を完走する感動をみなさんと共有したい」と意気込みを見せていた。さらに、同番組の24時間チャリティーマラソンに挑戦するエド・はるみへのメッセージを聞かれ、「女性が24時間も走るのは大変なこと。生放送中にコメントできる機会があれば、積極的に応援していきたいです」とエールを送った。

「去年はスベってすみません!」と2年連続出演のサバンナ

一方、サバンナは昨年に引き続き2度目の関西パーソナリティー。前回、十八番の脱力ギャグを随所で見せていた八木は「去年はギャグがかなりスベりました。でも、今年も引き続きやらせてもらえるということは、僕のギャグも意外とイケてたんやと感じましたね(笑)」と驚くべき"ポジティブシンキング"を披露して笑わせ、「今回も、当日に向けてギャグを作ってますんで、それをやりたいと思います!」と張り切っていた。そんな八木に「イケてたというか、『スベってすみません』と僕が各方面にお詫びに行って今年も出してもらってるんです。そのことを忘れないでいただきたい(笑)」と釘を刺す相方の高橋は、「関西にお笑い芸人がいっぱいいる中で、2年連続で出演できるということは、芸人にとって甲子園に出場するようなもの。今年も全力投球させていただきます!」と2度目の登板にかける意欲を謙虚に語っていた。

「パン!米!」と謎のギャグを披露する八木に、もはや田丸も笑うしかない?

三浦アナは今年で7回目の司会

また、サバンナとの共演の感想を聞かれた田丸が「じつは芸能界に入る前、大阪にいた高校生のころに街でサバンナさんを見たことがあって、以前から近しく感じてたんです」と告白し、「田丸さんみたいなキレイな人、大阪のどこにおったんですか!?」と2人を驚かせる一幕も。さらに、ダジャレが得意なことで知られる三浦アナが「田丸(たまる)さんが参加されるので、今年は募金も貯まる(たまる)でしょう!」とシャレのジャブを繰り出し、八木が『24時間テレビ』の本番で披露予定のイチオシギャグを見せるなど、会見は関西らしいお笑いモードに。24時間の長丁場をともにがんばる4人が、笑いで結束を深めていた。