日本レストランエンタプライズ(NRE)は8日、期間限定の企画駅弁「金の中華弁当」を発売した。販売場所は東京・品川・新宿・上野・大宮駅構内のNRE弁当売店で、販売数は1日あたり500個程度とのこと。価格は1,100円。発売日は北京オリンピック開催日に合わせ、販売期間も同五輪開催期間中に合わせて2週間程度としているという。
同弁当は、白ごはんに梅干しをのせて金粉をまぶした"日の丸ご飯"を中心に、"金"を連想させるおかず9種を盛り込んだ。おかずは「豚肉と筍の黄金パプリカ炒め」、黄金色に揚げた餃子と春巻き、黄身を金メダルに見立てた煮玉子、「黄金中華ポテト(さつまいも)」、「中華くらげ金ごま乗せ」、「金華ハムスープ入りビーフン」、金色に輝く銀杏をあしらったイカとエビのチリソース煮、「金のマンゴープリン」。前菜からデザートまで金づくしで、彩りも鮮やかに並んでいる。
同社広報によると「言葉遊びもある楽しい内容の商品ですが、味は当社のシェフが知恵を絞った自信作。列車内だけではなく、ご家庭でのオリンピック観戦のお供にもぜひ」とのことだ。