キッコーマンは9月8日、同社の"デルモンテ 野菜でできる健康対策"シリーズの新製品として「デルモンテ たまねぎ習慣」と「デルモンテ うれしいせんい」を全国で発売する。2製品の希望小売価格は、1本(200ml)でそれぞれ114円。

左から「デルモンテ たまねぎ習慣」と「デルモンテ うれしいせんい」

同シリーズは、現代人のライフスタイルをフォローする新しいタイプの野菜・果実飲料として、野菜と果実が持っている健康的要素を活かして作られた製品。「デルモンテ たまねぎ習慣」は、緑黄色野菜をベースに"ケルセチン"を多く含むたまねぎを使った野菜・果実飲料で、ケルセチンを多く含む北海道産の玉ねぎ「スーパー北もみじ」を原料に、独自の"瞬間加熱製法"によりたまねぎの辛みや刺激成分を抑え、甘みを引き出すことで飲みやすい味わいが実現されたとしている。

「デルモンテ うれしいせんい」 は、緑黄色野菜をベースに、穀物や果実、海藻に由来する"水溶性食物繊維"と、野菜由来の"不溶性食物繊維"を含んだ野菜・果実飲料。本製品1本(200ml)に含まれる食物製品は通常の野菜ジュースに比べ2倍以上となる約6グラム。この量は、日本人成人の1日あたり平均の不足摂取量と同量に値する。