ハンファ・ジャパンは8日、300万画素のカメラ付き水中マスク「UDCM301」を同社ショッピングサイト限定で発売した。価格は1万2,800円。

UDCM301 正面

同製品は、水深5メートル対応の防水機能付きデジタルカメラと、水中マスクを一体化させたもの。これにより、右目上部分の電源とシャッターボタンを押すだけで水中撮影が可能になるという。水中マスクのみけん部分には、300万画素CMOSセンサを搭載したデジタルカメラを装備。静止画では2048×1536(JPEG形式)、動画では640×480/15fps(Motion JPEG形式)の撮影が可能だ。装着時に右目上部分には、バッテリー残量や撮影写真枚数、撮影モードなどが確認できる液晶パネルとLEDを搭載。

右目上部分の赤ボタンが「電源/モード切り替」、黄色ボタンが「シャッター/セレクト」

左目上部分にはMicro SDカードスロットとUSB端子を装備

カメラ状態確認用の液晶パネルとLEDを搭載

記録メディアはMicro SDメモリーカード(SDHC非対応 2Gバイトまで)で約16Mバイトのメモリを内蔵。USBにてパソコンとのマスストレージ接続対応。質量は約300g(電池含まず)。バッテリー持続時間は録画モード約30分(ニッケル水素電池使用時)。電源は単4形アルカリ乾電池を2本。対応OSはWindows Vista/XP。