マーベラスエンターテイメントは、巨匠・赤川次郎が原作・監修を務める、ニンテンドーDS向けの本格派ミステリー第2弾『赤川次郎ミステリー 月の光 ―沈める鐘の殺人―』を11月13日に発売する。それに先駆けて、公式サイトをプレオープンした。

DS『赤川次郎ミステリー 月の光 ―沈める鐘の殺人―』は、DS向けの赤川次郎ミステリーでは、今年2月にリリースされた『赤川次郎ミステリー 夜想曲 本に招かれた殺人』に続く第2弾。前作は「タッチャブルワールド」や「相関図システム」の採用により、DSならではのプレイ感を実現するほか、セーブやしおりのシステムなど、携帯ゲーム機らしい手軽な操作感で好評を博した。

DS『赤川次郎ミステリー 月の光 ―沈める鐘の殺人―』
新任教師であるあなたは、「紅葉坂」という名を頼りに、森の奥の女子高に向かっていた。坂の下であなたを出迎える紅葉たちが、まっすぐに坂を上ってゆく。長い紅葉坂を登ると、ふいに視界に現れた巨大な門。鐘のない鐘楼と、大きな池を擁する、「鐘園学園」。そこには、幾つもの謎の事件があなたを待っていた……。

ニンテンドーDSの2画面を使用したわかりやすいインタフェースやタッチペンでもボタンでもOKの操作性は前作同様。さらに「新システム」を導入することで、よりいっそうの遊びやすさが追求されている。

■推理時に場所の選択が可能に
行き先のグラフィックを選ぶことが可能になり、よりわかりやすく、直感的に楽しむことができる。
■全体MAPが見られるように
鐘園学院とその周囲のMAP、また場所ごとの詳細を確認しながらストーリーを進めていくことができる
■「タッチシステム」がさらにパワーアップ
ゲーム中に現れる怪しい文字をタッチする「タッチャブルワード」、人物相関図を見ながら推理できる「トレースシステム」。さらに主人公は、男女の選択が可能で、より臨場感のあるプレイが体験できる。

なお、公式サイトの正式オープンは8月下旬の予定。今後、壁紙や関係者インタビュー、さらに小ネタなど、注目コンテンツが続々と更新される予定となっているので、興味のある方はこまめにチェックしてみよう。

ゲームタイトル 赤川次郎ミステリー 月の光 ―沈める鐘の殺人―
対応機種 ニンテンドーDS
ジャンル 赤川次郎ミステリー
発売予定日 2008年11月13日
価格 3,990円
CEROレーティング 審査予定
(C) 2002,2008 赤川次郎
(C) 2008 Marvelous Entertainment Inc.