8月23日公開の映画『セックス・アンド・ザ・シティ』のスペシャル試写会が31日、都内で行われ、スミス役を演じたジェイソン・ルイスとタレントの杉本彩が出席した。
ジェイソン・ルイス(左)と杉本彩 |
『SEX AND THE CITY』は、ニューヨーク在住の4人の女性が繰り広げる恋愛や人生を通して女性の本音を描いた物語。1998年から全6シーズンが全米で放送された人気シリーズだ。映画版はドラマ終了後の4人を描いており、全米では『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を抜き、初登場第1位という興行成績を記録している。
奔放な女性・サマンサの恋人役を演じたジェイソンは「シリーズを通して、観ている人が想い入れをもってくれる作品に出演できて嬉しいです」と話し「映画は尺が長いので、ドラマでは描けなかった部分もたっぷりと描かれていますよ」とPR。一方、ピンクのドレスを身にまとって登場し、"日本のサマンサ"と紹介された杉本は「(奔放なセックスライフを好む)サマンサほどではないですが(笑)、恋も仕事もセックスも思いっきり楽しまないとですよね!」と大胆発言。「(ジェイソンは)カッコイイ。年下の素敵な男性代表って感じです」と杉本から褒められたジェイソンも「こんなに素敵なルックスならば男に困ることはないですよね」と頬を緩めっぱなしだった。
また、今回の来日では空港でファンにキスし、一部報道で"キス王子"と呼ばれているルイスだが「悪くないあだ名ですね。セレブであることの楽しみのひとつはたくさんの女性とキスができることです」と悪びれず笑顔。先日40歳の誕生日を迎えた杉本にもプレゼントとして、抱き合うような姿勢でのキスをサービスする一幕もあった。