ハイピースは8月5日、有機栽培された茶葉を有機JAS認定工場において"越前の自然水"で抽出した新商品「有機烏龍茶」と「有機ジャスミン茶」を発売する。
今回発売されるのは、2002年に有機JAS製造業者として認定を取得した同社が、2004年から販売する"有機JAS認定商品"シリーズの新商品。既に発売されている「有機紅茶」「有機宇治茶」「玄米ほうじ茶」に続く新ラインナップとして登場する。
「有機烏龍茶」では、中国福建省産の茶葉「水仙(すいせん)」と「奇種(きしゅ)」を独自にブレンドして、「有機ジャスミン茶」では、中国浙江省で有機栽培された緑茶葉「毛峰(もうほう)」に、製茶当日に摘んだ「ジャスミンの花(鮮花)」で香りを移した茶葉を使用し、ともに越前山系のナチュラルミネラルウォーター「越前の自然水」で丁寧に抽出したお茶がJAS認定工場で充填されている。
価格は330mlペットボトル入りが120円、500mlペットボトル入りが150円。ハイピースのグループ会社のジャパン・フード&リカー・アライアンスが発売元となり、全国の販店、コンビニエンスストアで販売される。