バンダイナムコゲームスは、鳥山明原作の人気コミックス『ドラゴンボール』をテーマにしたニンテンドーDS向けのアクションアドベンチャー『ドラゴンボールDS』を9月18日にリリースする。本作は、孫悟空とブルマとの出会いに始まる、連載初期のストーリーがベースとなっているのが特徴で、『ドラゴンボールZ』とは一味違う、"冒険する楽しさ"を堪能できる。
基本的なストーリーは、連載初期の「ドラゴンボールを探す旅」。ブルマとともにドラゴンボールを求めて各地を旅するロードムービー的な物語で、連載初期のギャグ漫画テイストがゲーム中の随所に盛り込まれるなど、鳥山ワールドがゲーム内で再現されている。また、原作をベースにしつつもアレンジが加えられており、さまざまな地を訪れるRPG的なプレイが楽しめるのも本作のポイントとなっている。
『ドラゴンボールDS』は、タッチペンや上下二画面といった、ニンテンドーDSならではのポイントを活かした作り。基本的な構成は、見下ろし型のアクションアドベンチャーで、迫りくる敵を蹴散らす爽快感とステージの謎を解いて進む楽しさがゲームのキモとなっている。プレイヤーは悟空を操り、オートで行動するブルマを敵から守りながら冒険の旅を進めていく。悟空はもちろん、ブルマの体力が「0」になってもゲームオーバーとなるなど、ワガママなブルマに振り回される悟空の気分を味わえるかも!?
■タッチペンを駆使して如意棒アクションを楽しむ
「突く」「叩く」「なぎ払う」といった「タッチペン」による直感操作で、如意棒を自在に操る快感を楽しめるのが、本作のアクションのポイント。如意棒だけでなく、素手によるアクションを行う「格闘モード」や「走る」「歩く」といった行動もタッチペンによる直感的な操作でプレイできる。
■DSの限界に挑む! 2画面フル3Dで鳥山ワールドを満喫
通常は処理が重くなるために避けられる2画面のフル3D処理を敢行。さらに2画面を活かした敵やギミックも数多く用意されるなど、新しい感覚でのプレイが楽しめる。なお、ブルマが同行するマップでは、ブルマが目的地まで辿りつけるように道を切り開いてあげる必要がある。ブルマがマップの途中で立ち往生している状態で先のエリア進もうとすると、ブルマに怒られてしまい、先に進めない。
ゲームタイトル | ドラゴンボールDS |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
発売予定日 | 2008年9月18日 |
価格 | 5,040円 |
A (全年齢対象) |
(C) バードスタジオ/集英社・東映アニメーション (C) 2008 NBGI |