CS局のアニマルプラネットにて9月1日から放送スタートする新番組『パンダ幼稚園』でナレーションをつとめるモデルのはなが16日、都内で行われた記者会見で意気込みを語った。
「被写体がかわいいと、やさしい気持ちでナレーションできます」と語るはな |
『パンダ幼稚園』の舞台となるのは、地震で大きな被害が及んだ中国・四川省の「パンダ保護研究センター」。100頭以上のパンダが生活する"中国最大"のセンターで、絶滅の危機からジャイアントパンダを救うため、懸命に努力をするスタッフの仕事ぶりを紹介する番組だ。全5話のナレーションを担当するのは、日本パンダ保護協会「パンダ大使」であり、自らも中国人の血を引く、モデルのはなは「かわいらしいパンダの成長を、映像とナレーションを通して伝えたい」と語った。そんな彼女にとって、パンダのしぐさで可愛いと思うところは? との質問には「木から落ちるところですかね(笑)」と答え、会場の笑いを誘っていた。
また、パンダとの共通点もよく感じるそうで、「私はほんわかしているイメージがあるみたいですが、素になったときの表情が怖いらしいんです。パンダもふわふわしてかわいいですが、よく見ると、眼がするどかったり、力強い面もあるんですよ」とパンダとの共通点を挙げた。そして「パンダイコールかわいいではなく、その生きている姿を真正面から見てほしい」と、熱い思いを語った。
なお、同局ではアーティストのリリー・フランキーによる描き下ろしイラストがプリントされた、WWFとのコラボレーション限定Tシャツが30名に当たるキャンペーンも実施される。詳しくはオフィシャルサイトまで。
同番組は9月1日(21:00~22:00)より放送スタートする。視聴方法はこちらを参照。
パンダ フォトコレクション
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