モスフードサービスは18日、トマトを使ったピリ辛のオリジナルホットソースが特徴という「ホットチキンバーガー」を全国の「モスバーガー」店舗にて発売する(一部店舗を除く)。同商品は、同社とダスキンの資本業務提携により、「モスバーガー」と「ミスタードーナツ」が共通のテーマで相互に開発をした第一弾の商品。価格は300円、8月25日までの期間限定商品となっている。
具材には、鶏ムネ肉をサクサクに揚げたチキンフライの他、トマトの味わいを最大限に引き出したというオリジナルホットソース、細切りレタス、生トマトを使用。トマトの甘みや酸味、旨みが凝縮されたオリジナルホットソースは、中濃ソースでコクを出し、ココナッツパウダーに加えてタイムやセージ、ハラペーニョなどの香辛料をプラスして爽やかな辛さと風味豊かな香りをつくりだしたとのこと。
なお同商品は、「モスバーガー」にて1993年~2004年にかけて定番メニューとして販売されていたもの。終売以降も復活要望が多く寄せられ、「もう一度食べたいモスのバーガー」堂々第1位のメニューになっていたという。