カプコンは16日、アクションシューティングゲーム『ロスト プラネット』をハリウッドで映画化する旨を発表した。

原作となる『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』は2006年12月にXbox360でリリースされ、新作としては異例のミリオンセールスを達成。その後、PC版、プレイステーション3版とマルチプラットフォームで展開を続け、現在までに200万本以上を出荷している。

ゲームソフト『ロスト プラネット』の一場面

『スパイダーマン』の他、大ヒットとなった『アイアンマン』、『インクレディブル・ハルク』もプロデュースしたアヴィ・アラッド氏

映画化にあたり、『スパイダーマン』シリーズ全作のプロデュースを手がけてきたアヴィ・アラッド氏をプロデューサーに迎え、脚本は『X-メン』などで知られるデイビッド・ヘイター氏が担当する。制作はシーサイド社、ワーナー・ブラザースが配給。公開は2011年を予定している。

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