ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、同社が展開する「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の日本国内における累計売り上げ台数が7月15日時点で1,000万台に到達したことを発表した。
7月17日にリリースされる限定色「メタリックブルー」 |
PSPは、2004年12月12日に初代の「PSP-1000」シリーズが発売されて以来、さまざまなジャンルのソフトウェアのラインナップの拡充とともに、専用周辺機器の導入や本体システムソフトウェアのアップデートなどを通じて、携帯型エンタテインメントプラットフォームとして幅広く展開されてきた。さらに、2007年9月20日に発売された新型PSPとなる「PSP-2000」シリーズは、先代モデルのの基本機能とデザインを継承しつつ、大幅な軽量化ならびに薄型化に成功し、全7色にわたる豊富なカラーバリエーションを展開することで、男女問わず幅広いユーザーの獲得してきた。
SCEはPSPの今後について、「ネットワークサービスへの対応や「プレイステーション 3」との連携をさらに強化するなど、今後もより多くのお客様にPSPならではのエンタテインメントの世界をお楽しみいただけるよう、様々な施策を積極的に展開してまいります」とコメントしている。