ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などを運営するアイシェアはこのほど、「お風呂に関する意識調査」の結果を公表した。
調査は2008年6月25~27日の間、同社が提供するサービス会員の男女を対象に実施、441人の有効回答が得られた。風呂またはシャワーについて「朝入る派」と「夜入る派」を訊ねたところ、全体の約7割が「夜入る派」を占めた。男女別では、「朝入る派」は男性21%に対して、女性16.2%。世代別では、20代で32.3%、30代で19.5%、40代で12.3%となり、年代が低いほど割合が高いことがわかった。30代、40代は朝、通勤前の家事や子どもの世話などが関係しているのかも知れない。
一方、自宅の湯船につかる頻度について、「毎日」と回答した割合は男女ともに約50%。世代別では、40代の53.5%に対し20代では40%と、世代による開きが認められた。また、「1カ月に1回」と回答した人は16.8%で、とくに20代では23.1%に上り、4人に1人が自宅の湯船につかっていないという現状が明らかになった。
また、風呂またはシャワーで最初に洗う場所は、男女ともに「頭(髪)」が約半数。続く「顔」(19.3%)、「腕・手」(13.8%)を大きく上回った。世代別ではいずれも「頭(髪)」がトップだったが、その割合は世代が低いほど高く、反面「顔」と答えた割合は世代が上がるにつれ多くを占めた。