エバーグリーンは7月下旬、ルアーフィッシングやエギングなどで使われるスピニングリール「Opus-1 nero(オーパス-1ネロ)」を発売する。同製品は、同社の超高級スピニングリール「Opus-1(オーパス-1)」の堅牢性と耐蝕性を継承しつつ、ライトタックル向けにスプールサイズやドラグ性能バランスをセッティングしたというフィネス向けモデルとなっている。

「Opus-1 nero(オーパス-1ネロ)」

また、リール本体に強度と耐久性に優れたアルミニウム合金を採用し、その他のパーツもそれぞれの特性に合わせてチタン合金やステンレスなどを使用したとのこと。「アルミニウム合金鋳造の高精度ドライブギアをはじめ、ステンレスボールベアリングなどを使うことで、滑らかな回転を実現しています」(同社広報)。

同製品のギア比は5.2:1、自重は247g、糸巻き量はナイロン1.2号で125m、2号で75mとなっており、価格は72,450円。シリアルナンバー付きで、専用工具も付属する。