ソフトバンクモバイルは8日、11日に発売する「iPhone 3G」の販売開始時間を「正午」と発表した。また、東京・原宿にある旗艦店のソフトバンク表参道では、発売を記念して同日午前7時より(ナンバーポータビリティ制度利用の場合は午前9時より)先行販売する。
あわせて同社では、当面の間iPhone 3Gに関してはひとり1台(法人契約の場合来店者1名に対して1台まで)の提供に限ると案内しているほか、代理人への販売は行わないと注意を呼びかけている。ソフトバンクショップ、家電量販店、携帯電話販売店など全国のソフトバンクモバイル商品取扱店で販売するが、個別の各店舗の入荷状況については不明で、実際にはソフトバンクショップでも発売日当日の入荷がない店舗が出るもよう。なお、iPhone 3Gは内蔵フラッシュメモリの容量とカラーリングにより8GB・ブラック、16GB・ブラック、16GB・ホワイトの3種類があるが、いずれも11日に販売が開始されるという。
同日よりiPhone 3Gの取扱いを開始するビックカメラ有楽町店では、正午の販売開始を前に、11時過ぎからカウントダウンセレモニーを開催する。セレモニーにはソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏がゲストとして招かれる予定。