AC『BLAZBLUE』、週末から緊急ロケテスト開催! さらに注目キャラを紹介

アークシステムワークスは、年内の稼動を予定しているアーケード向け対戦格闘ゲーム『BLAZBLUE(ブレイブルー)』の一般参加型ロケーションテストを、今週末の7月5日(土)から7月7日(月)までの3日間、神奈川・川崎の「SILK HAT 京急川崎」にて開催する。

AC『BLAZBLUE』は「ブレイブ」と「ブレイズ」「ブルー」を掛けた造語で、激しく燃え盛る「蒼」をイメージしたタイトル。2DD対戦格闘ゲームの老舗である「アークシステムワークス」が、16：9の新規格で送り出す新しいタイプの2D対戦格闘となっている。歴代の「ギルティギア」作品に携わっていたスタッフが再結集して作り上げている点も要注目だ。

注目の2キャラクターを紹介

ロケテストなどで注目を集めている2人のキャラクターについて、そのプロフィールを紹介しよう。

「レイチェル」は、ヴァンパイア血族アルカード家の現当主。「当主」とはいっても先代から受け継いでいるものは巨大な古城と執事が一人、そして黒猫のナゴと赤コウモリのギィのみ。退屈が大嫌いな彼女は楽しいことを探しに城を抜け出すことにする。性格的には、教養も有り知性も高く物静かではあるが高慢高飛車で自己中心的。自ら動くことはほとんどなく、基本的にお供のナゴとギイが世話をしている。だが、扱いは荒く特にギイのほうは毎回死にそうになっている。

「タオカカ」は、カグツチ下層に住みついているカカ族の一人(匹?)。後からこの地にやって来た人間たちの勝手な都市開発により巨大なプレートで塞がってしまった村の空を取り戻すため、やっつけると「オカネ」がいっぱいもらえるという「らぐにゃ」を探して村を旅立った。天真爛漫で気分屋な性格で、純真無垢な心の持ち主……だからなのか、人の話をまったく聞かず、何でも見た目で判断する。内に秘められた能力には類稀なるものがある。

(C) ARC SYSTEM WORKS ※画面は開発中のものです。