「特殊メイクが精巧ですごかった」と話す小栗旬

俳優の小栗旬が3日、都内にて行われたソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの携帯電話「フルチェンケータイ re(アール・イー)」のPRイベントに出席した。

「フルチェンケータイ re」は、外装パーツの交換や画面デザインの変更などにより、外側も内側も自分好みに"フルチェンジ"できる携帯電話。外装パーツには、漫画やアニメ、ファッションブランドなどとコラボレーションしたものなど、さまざまなタイプがラインナップされる。12日より放映される新CMでは、小栗が"何度でも生まれ変われる"携帯にちなんで、女優やドラキュラなど10のキャラクターに変身した姿で登場する。

胸パットも入れたという小栗旬の女装姿。山田優より色っぽいかも?

"10変化"に挑戦した小栗は、「一瞬一瞬でそれぞれのキャラクターを演じなければならず、演技のいい勉強になりました」とコメント。3日間で50時間をかけて行われたというCM制作では「"女優"メイクに6時間かかりました」と話し、「意外と(自分は)キレイですね」と自身の女装姿に満足気だった。また、「この先何通りでも(外装パーツ)がつくっていけるからすごい。自分のデザインバージョンもつくりたいですね」という小栗に、「"小栗モデル"をつくります」と同社 代表取締役社長 木戸良朗氏が確約する一幕もあった。

また報道陣に、交際相手の女優・山田優が近くでイベントに参加していたことを指摘された小栗は「知っています」とサラリと受け流し、続けて交際は順調ですか? と問われ「はい」と発言。一部で報じられた"東京ディズニーシーデート"についても「楽しかったです」と答えていた。

7月8日に発売される全国7地区の雑誌『ウォーカー』(角川クロスメディア)の表紙を小栗がジャック

CMのメイキング映像も公開された