KDDIは7日まで、携帯電話とインテリアやアートとのコラボレーションを通じて、創造的な製品やライフスタイルを提案する新プロジェクト「another work*s(アナザーワークス)」のアイテムやアート作品を紹介する展示会「MOBILE in FOREST Exhibition」を開催している。会場は東京・渋谷区の「CASA Jingumae」(東京都渋谷区神宮前6-14-5)で、入場料は無料。
another work*sは1日に発表された新プロジェクトで、国内外のインテリアブランドやアーティストとコラボレーションすることで、"もうひとつ先のケータイライフ"を提案するとういう。第一弾として、インテリアショップのCIBONE(シボネ)がプロデュースした製品を発表した。デザインオフィスnendoが手がけた、コンセントプレート「socket-deer」やBluetoothワイヤレススピーカー「Music-cage」のほか、6名のクリエイターが手がけた製品が用意された。このほか、アート雑誌「+81」のキュレーションによる5名のアーティストの作品もあわせて発表された。
開催中の「MOBILE in FOREST Exhibition」は、森の中をコンセプトとしたインスタレーションで、今回発表されたanother work*sの製品・作品を展示している。
LIVE FOR SWEETSによる充電器「HOLDING BEAR CHARGER」。クマのぬいぐるみにコンセントが付いている |
熊谷有記による携帯ストラップ「きころハウスストラップ」。建築構造木材のかけらを利用したストラップ |
製品・作品の販売方法や価格については、EZwebまたはPC向けの「another work*s」サイトで明らかにされるという。