スクウェア・エニックスは、「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作となる、アーケード向けのカードゲーム機『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII』の開発を決定した。稼動時期は2008年12月の予定で、1プレイ100円。

新筐体のイメージ

本作は、モンスターが描かれたカードを専用筐体でスキャンをすると、そのモンスターがゲーム画面に実際に登場し、迫力のバトルを繰り広げるカードゲーム『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』(2007年7月稼動開始)の後継。ドラゴンクエストI~IIIの世界観である"ロトの伝説シリーズ"からドラゴンクエストIV~VIの世界観である"天空シリーズ"へとモチーフを移し、専用筐体からカードまですべてが一新されているのがポイント。前作の魅力を引き継ぎつつ、新カードや新モンスターの登場、新しい技の追加など、これまでにない要素が多数追加されており、ゲーム性も大幅に進化している。また、プレイした結果を専用のICカードにセーブできるようになった点も見逃せないところである。

製品名 ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII
形態 業務用カードゲーム機
稼動時期 2008年12月より順次稼動予定
価格 1プレイ100円
(1プレイにつきモンスターカード1枚提供、カードのみの購入も可能)
制作 スクウェア・エニックス
取扱会社 タイトー
(C) 2008 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
※ゲーム筐体写真は試作段階のものです。内容や仕様・デザイン等は実際の製品とは異なる場合があります。
※ゲーム画面はすべて開発中のものです。内容は実際の製品とは異なる場合があります。