MSI、秋葉原で「MSIお客様大感謝祭」開催 - 期待の最新製品を多数披露

エムエスアイコンピュータージャパンは28日、東京・秋葉原にてユーザーイベント「MSIお客様大感謝祭」を開催した。先日のCOMPUTEX TAIPEIを再現したかのように、会場内には最新製品がズラリと並んだ。明日29日には、名古屋・大須でも同様のイベントが告知されている。

秋葉原で会場となったのはおなじみのカフェソラーレリナックスカフェ秋葉原店


マザーボードやグラフィックスカードといったPCパーツが数多く並んだ。最新のP45マザーボードも

ノートパソコンなど本体製品も豊富。COMPUTEXで公開されたばかりの「Ecoボタン」搭載製品を試すこともできた

ノートパソコンといえば、今がまさに"旬"のAtomノート。写真の「U100」は国内発売も決まり期待が高まる

当日はマザーボードをはじめとする同社一押しの新製品や、性能/機能をアピールするデモンストレーションマシンが所狭しと出展され注目を集めたほか、数度にわたって実施されたプレゼンテーションのステージも活況で、一時は会場に入りきらないほどのユーザーが訪れるほどだった。


触って体験できるデモマシンも多数設置。例えばこれはP45マザー「MSI P45 Diamond」＋GeForce GTX 280カード「MSI N280GTX」という構成のウルトラハイエンドマシン

話題のAtomマザーボード「MSI Wind Boad」も持ち込まれていた

こちらは同社マザーボードが搭載する最新技術「DrMOS」のデモ。今回は競合製品と比較して発熱が低い、つまり高効率であるというアピール

こちらはAtom搭載デスクトップ「MSI Wind PC」。負荷をかけた状態でも消費電力は50Wほど

大人気のRadeon HD 4870を搭載した最新AMDプラットフォームのデモ。……!? 書き直されているが、「Phenom X4 9950」って何だ?


「MSIお客様大感謝祭」といえばこの人。エムエスアイコンピュータージャパンの石岡宣慶氏によるプレゼンテーションの様子。DrMOSの解説が人気


プレゼンから、DrMOSが実現する様々なメリット。また、同社最新マザーボードに付属するシステムコントロールユーティリティ「GreenPower Center」の紹介も。省エネ機能が売りだが、電源関係の細かな管理やモニタリングができたりするので、パフォーマンス志向のオーバークロッカーにも便利