「PowerDirector7 Ultra」

サイバーリンクは、AVCHDの取り込みに対応し、素材をWebサービスとの連携も図られたビデオ編集ソフト「PowerDirector7 Ultra」を8月1日から価格14,800円(アップグレード版価格11,800円 / 特別優待版価格12,800円)で発売する。なお、ダウンロード版はすでに発売されている。

PowerDirector7 Ultraは、AVCHDをはじめとするハイビジョン動画記録フォーマットに対応したビデオ編集ソフト。AVCHDディスクからの取り込み、編集、焼きこみの一連の作業にも対応する。

カスタマイズ可能なユーザーインタフェースと初心者でも簡単に目的の操作を行える「Magic Tool」という自動編集機能を搭載する。Magic Toolでは、チェックボックスをONにするだけで、映像の手振れを検出し自動的に補正する「マジックフィックス」や、画像と音楽を選ぶだけで音楽に合わせた動きを行うスライドショー作成ツール「マジックモーション」など複数のユニークな機能を提供する。

Webとの連携。画面は「Flicker」からの素材の取り込み

「Magic Tool」では、簡単に編集作業が行えるツール群が備わる

また、Webサービスとの連携も図られており、写真素材を提供する「Flicker」からブラウザを立ち上げること無く直接ソフトウェアに素材を取り込める他、「FreeSound」からも同様に音楽素材を取り込める。その他、PowerDirectorユーザが集うSNS「DirectorZone」からは、ビデオ編集のテンプレートや演出効果のダウンロードも可能となる。