フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、フィアットの最新コンパクトカーである「フィアット500」に、新たに『ラウンジ』グレードを追加し、6月28日より販売予約受付を開始する。デリバリーは9月開始の予定で価格は250万円。
今回販売が開始される「フィアット500 1.4 16V ラウンジ」は、すでに本年3月より販売されている1.2L(リッター)エンジン搭載の「1.2 8V ラウンジ」、および5月から販売された1.4Lエンジン搭載の「1.4 16V ポップ」に続く3つ目のグレード。各種の装備を充実させ、フィアット500としてはもっとも上級グレードとなる。トランスミッションは、従来モデル同様ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション『デュアロジック』が搭載される。
「1.4 16V ラウンジ」には、新たにフロントフォグランプ、フルオートエアコン、リアパーキングセンサーなどが装備される。また、「1.2 8V ラウンジ」と同等のものとしては、15インチ アロイホイール、各部クローム仕上げ、ラウンジ専用デザインファブリックシート、助手席メモリー付ウォークイン機構、自動防眩ルームミラーなどが装備される。