オービット・ミューズテクスはAudioeaseの音楽制作ソフトをセットにしたパッケージ「All in Bundle Regular」、「All in Bundle XL」を発売した。標準価格はAll in Bundle Regularが14万5,800円、All in Bundle XLが18万2,800円。また発売を記念し、8月31日まではAll in Bundle Regularが12万7,800円、All in Bundle XLが16万6,800円のキャンペーン特別価格で販売される。
同製品はコンボリューション・リバーブ・プラグインである「Altiverb 6」、さまざまな音場環境をシミュレートした「Speakerphone」、最大24ノッチ同期対応フェイザー、32バンドグラフィックEQ&アナライザ、リアルタイムグラニュラーシンセサイザプラグインである「Nautilus Bundle」がバンドルされている。そのほかに、フォルマントエフェクト「Roger」、2次元音像移動エフェクト「ORBIT」、オートバンドパスフィルタ「Follo」と3つのプラグインを収録した「Rocket Science Bundle」、多彩なファイルをサポートしたユーティリティソフト「Snapper」もバンドルされている。Audioeaseのソフトを5種類、合計で8つのプラグインと1つのユーティリティソフトが組み合わされたバンドルパッケージだ。All in Bundle Regular/XLの違いは収録されるAltiverb 6が異なり、All in Bundle XLではTDMとサラウンドに対応した「Altiverb 6 XL」が収録されている。
同製品の動作環境はMac OS X v10.4以上で、対応プラグイン形式はVST、AudioUnits、MAS、RTAS、Audio Suite。All in Bundle XLはAltiverb 6 XLのみTDMにも対応する。