アーク情報システムは、外付けUSB HDDからWindows OS(Vista/XP/2000 Professional)の起動を可能とする「BOOT革命/USB Ver.3」を27日より発売する。製品は、パーティションソフト「HD革命/Partition Lite Ver.1 for Vista」が同梱される「Boot革命/USB Ver.3 Pro 通常版」が価格15,540円(アップグレード版価格10,290円)、単体製品となる「Boot 革命/USB Ver.3 Std 通常版」の価格が12,390円(アップグレード版価格8,190円)。対応OSは、Windows 2000 Professional(SP4) / XP(SP2) / Vista。
「BOOT革命/USB Ver.3」は、USB外付けHDDからWindows OSの起動を可能とするソフトウェア。PC本体のHDDがクラッシュした場合でも、外付けUSB HDDからWindowsを起動し、PCを使用することができる。外付けUSB HDDごとにOSを使い分けたり、ソフトウェアのテスト環境に使ったりと安全性を考慮した環境の構築なども可能となる。
新機能として搭載された「エクスターナルインストール機能」では、PC本体のOSを変更せずに直接、外付けHDDにOS(Windows XP / Vista)をインストールできるようになった他、PC本体の内蔵HDDが空の場合にでも、外付けHDDから起動できる機能が搭載されている。