ジャングルは、Vista SP1に対応するファイアウォール機能を核としたセキュリティソフト「ZoneAlarm Internet Security Suite Vista SP1対応」(価格5,040円)と「ZoneAlarm Pro Vista SP1対応」(価格6,090円 / 3台用の価格8,190円)を26日より発売する。対応OSはWindows 2000 / XP / Vista。

「ZoneAlarm」は、ネットワークの監視以外にOSのコアレジストリやシステムファイルの監視を行う「OSファイアーウォール機能」を搭載するセキュリティソフト。ファイアーウォール機能以外にも悪質なスパイウェアや不要なアドウェアをスキャンして隔離・除去するアンチスパイウェア機能を搭載する。

「ZoneAlarm Internet Security Suite Vista SP1対応」

「ZoneAlarm Internet Security Suite Vista SP1対応」の起動画面

上位版にあたる「ZoneAlarm Internet Security Suite Vista SP1対応」は、アンチウイルス機能、フィッシング詐欺やスパムブロック、有害サイトをブロックする機能(2000/XPのみ)も提供された包括的なセキュリティソフトとなる。

新バージョンではVista SP1に対応し、Windows Vistaが提供するWFP(Windows Filtering Platform)を活用することで、より強力なフィルタリングを行うファイアーウォール機能を提供する。