女優の加藤夏希が、オンラインゲーム・ポータルサービス「shockwave」(ショックウェーブエンターテイメント)のイメージガールに起用され6日、新サービス「55Shock!」の記者発表会に出席した。

発表会に出席した加藤夏希

加藤は、同社の大塚恵太社長から花束を贈呈され「うれしいです。デビューのきっかけがゲーム(『スーパーロボット大戦』シリーズ)のイメージガールだったんですよ。あの頃を思い出しましたね」と笑顔。「オンラインだからこそ楽しめる部分が結構あると思うので、皆さんにも是非楽しんでもらいたいです」とPRした。自他共に認めるゲーム好きという加藤は、ゲーム歴11年という強者。「一番最初にプレイしたゲームは、スーパーファミコンの『美少女戦士セーラームーンR』です。主人公がキックするときに一時停止してパンチラが見えるところを探したりしました(笑)」と女の子らしからぬ発言を。この日、同席していたハドソンの高橋名人からも「君、女の子でしょ?」とツッコミを入れられていた。また、ゲームは「1日5~6時間しますね!」と加藤が言うと、名人からは「だめだよ、ゲームは1日1時間!」とお約束の"教育的指導"が入る一幕が。名人も加藤のぶっ飛びぶりには驚いた様子だった。

「夏希ちゃんが生まれた年(1985年)に僕は名人になったんだよ」と名人。ちょっぴりしみじみ?

55Shock!」は、7月2日よりサービススタート。人気シリーズ『ボンバーマン』の新作ほか、6タイトルが用意されている。無料でプレイできるが、ゲームで使用するアイテムを購入する場合は、別途料金を支払う必要がある。