タレントの木下優樹菜が4日、都内で行われた映画『REC/レック』(6月14日公開)の女子高生限定・トークショー付き試写会に出席した。

手持ちカメラで撮影しながら登場した木下優樹菜

「出てくるのが普通のお化けじゃないんです。もう目が離せないですよ」と映画をPRした木下

『REC/レック』は、スペインで大ヒットを記録し、早くもハリウッドでのリメイクが決定しているパニック・ムービー。女性TVレポーターが撮影する手持ちカメラの体感映像が見る者を恐怖に陥れるという作品だ。ゲストとして登場した木下は、会場となった廃屋をイメージしたスペースをビデオカメラで撮影・レポートしながら登場。開口一番「『一人で行け』って言われたら、ブチ切れましたね。何か出てきたらどうしよ~って思いました」と感想を語った。霊感が強く、トークショーの控え室でも恐怖体験をしたという木下は「あの部屋はヤバいっすね。中途半端に工事しておいて飽きちゃった、みたいな部屋なんですけど、子供がいたんっすよ!」と報告。「後で、写メで撮っておきます(笑)」と言い、霊感の強さを強調した。

また、移動中の車の中で同作を見たという木下は「『ありえない!』って思いましたね。自分が自分じゃなくなるみたいな感覚になりました。あんなに発狂したのは初めてです。運転していたマネージャーも驚いていたんじゃないかな」と語り、「これから見る女の子が心配になりますね。私も見終わった後、お風呂に入れなかったんです。後からじみじみ、いや、じめじめ? じわじわと恐怖がくる感じです(笑)」とお得意のボケをかましつつ、同作が与える恐怖感を訴えていた。

「パンイチ(パンツ一枚姿)で宇宙人がやってきたんすよ。顔の形をした建物に連れていかされて、オゾン層の破壊についてとか、環境問題について色々教えてくれたんすけど、なんで優樹菜にって思いましたね」と宇宙人に遭遇したエピソードを明かした木下。えっと…恐怖体験というより小話ですよね?

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