フジロック2008、出演アーティスト第7弾発表 - ボブ・ディランの息子が参戦

2005年2月、デビュー・アルバム『Silent Alarm』をリリース。UKではアルバムチャート3位、またヨーロッパ9カ国ではチャートのTOP10内にランクイン。英NME誌にて2005年度『アルバム・オブ・ザ・イヤー』を獲得。注目のバンドが、苗場初登場

デビュー・アルバムの売上げ400万枚という数字でロック・シーンを賑わせた、弦ベース＋3弦ギター＋ドラムスという変わった編成の3人組。一時解散するも2007年に新ギタリストを迎え、米大統領選の今年、シーンにカムバック

結成15周年、全国各地のライブで鍛えあげられた総勢9名のインストゥルメンタル中心のタブバンド。5月にはニューアルバム『山と海』が発売された。フジ・ロックでは周りが林で囲まれた独特の雰囲気を持つステージFIELD OF HEAVENに登場する

テレビ/ラジオの企画・MC・パーソナリティ、作詞・作曲、通訳、モデル、俳優など多方面で活躍、DJとしても注目を集めている。フジ・ロックにおいて「オールナイトフジ」をオーガナイズし、毎年大盛況を収めているプロデューサー本人がDJとして登場する

2006年7月に登場した、甲本ヒロト率いる4人組。2007年は『紙飛行機』『ギリギリガガンガン』、2ndアルバム『CAVE PARTY』と積極的なリリースが続いた。今年はシングル『エイトビート』を発売、5月からは4度目となる全国ツアーを行っている

1993年、ロンドンの在英エイジアン2世を中心に結成されたグループ。今年、3年ぶりとなる通算6枚目のニューアルバム『Punkara』をリリースした。5月末には来日公演も果たした彼らが、26日のGREEN STAGEに登場する

2006年、マンチェスターにてヴォーカルのリアム・フレイを中心に幼馴染みの4人で結成。契約前のバンドながら、2007年6月にシングル『コヴァーティング』をリリースすると、予約だけで完売。英メディアでは今年最も注目すべきニューカマーと評価されている

ワイルド・バンチやマッシヴ・アタックの活動で注目を集めた後、自らの音楽制作活動でその音楽性が高い評価を得る。プロデューサー、リミキサーとしても活躍した後、音楽活動から一時離れNYへ移住したが、7月発売のニューアルバム『DOMINO』で復活を果たす

ボブ・ディランの息子であり、ウォールフラワーズのフロントマン、ジェイコブ・ディランが、2008年初のソロ『Seeing Things』を発売。全編アコースティックを基調とした生々しくダイナミックなパフォーマンスによるソロ第1作目を携えて登場する