メルセデス・ベンツ日本は、「SLクラス」「SLKクラス」「CLSクラス」のトップパフォーマンスモデル「SL 63 AMG」と「SL 65 AMG」、「SLK 55 AMG」、「CLS 63 AMG」をモデルチェンジし、本日より発売する。価格は「SL 63 AMG」が1,910万円、「SL 65 AMG」が2,920万円、「SLK 55 AMG」が1,040万円、「CLS 63 AMG」が1,520万円。
今回発表されたAMG各モデルは、先日発表された「SLクラス」「SLKクラス」「CLSクラス」のモデルチェンジに伴い、トップモデルも改良を施したもの。
「SL 63 AMG」はメルセデスAMG社が開発した最大出力386kW、 最大トルク630Nmの6.3L(リッター)V型8気筒エンジンを、「SL 65 AMG」は450kW、1,000Nmを発揮するツインターボチャージャー付V型12気筒6Lエンジンを搭載する。また「SL 63 AMG」には湿式多板クラッチを採用した電子制御式7速トランスミッションを装備している。
「SLK 55 AMG」は最高出力265kW、最大トルク510Nmの5.5LのV型8気筒を搭載するとともに、専用の強化ブレーキシステムやスポーツサスペンションを装備。トランスミッションは従来モデル同様電子制御式7速トランスミッションとなる。
「CLS 63 AMG」は最高出力378kW、最大トルク630NmのV型8気筒6.3Lエンジンを搭載する。また、今回発表されたモデルはすべて左ハンドルのみとなる。